自己基盤 基準を引き上げる④

こんにちは!コーチングプレイス認定コーチの小濱千夏(こなつ)です。

この記事ではコーチングプレイスの自己基盤「基準を引き上げる」の講座を受けた私の感想を書いています。
実は、今回は、基準ではなく、未完了っぽい話をしました。
テーマ以外の自己基盤に関する話であればOKです。

この日は母の話を2つもしました。私はきっと母へのいろんな思いがあるんだな。

基準を引き上げる④今回は未完了「お母さん二本立て」

(母親からの卒業式 お母さんが怖い)
前職を辞めると決めたとき、母親に報告しておこう、と思ったら、怖くて言えませんでした。
当時の私は38歳。とっくの昔に自立している。なのに何でそんなに怖いんだろう、、
そんな自分に驚きながらも、関するいろんな本や動画を見ていた私は、母からの卒業式の機会だと思うことにしました。
正確に言うと、“母親の価値観からの卒業式”です。
家で何回も卒業式の練習をしました。
想像のお母さんは怖かったです。

実家に帰ったタイミングで、勇気を出して、卒業式本番を決行。
現実は拍子抜けでした。そうか、十分時は流れたんだな、そう感じました。

(お母さんはいつもそうだった)
父のお酒をきっかけに、母親のコミュニケーションについて、過去からの苛立ちが爆発したときがありました。
お母さんは、いつもそうだった。そうやって私の気持ち(母親を好きで守りたい気持ち)を利用してコントロールしてきた。そんな気持ちが爆発しました。当時の私は、そんな母のコミュニケーション方法を変えよう、変えてもらいたい、そんなことばかり思ってケンカして、自己嫌悪していました。
でも、人を変えることはできません。
できるのが、自分がそのコミュニケーションが嫌いなことを伝えること、イライラしたら距離をとること。

自己基盤を学んで、そうやって母との距離を様子をみながら取るようになって、少しだけ楽になったかも、シェアをしながら、そんなことをふと思いました。

基準を引き上げる④より一部抜粋&編集
Author
小濱千夏
小濱千夏
コーチ、華道人
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14年務めた地方公務員を退職後、コーチングに出会う。自分の話を聞いてもらえること(承認)の嬉しさを人にも提供したいと思い、コーチとして活動を始める。 30代後半まで、目の前のことに一生懸命取り組んでいたが、自分の人生を生きていない感覚があった。1度の人生、自分のやりたいことをやろうと、退職を決意。(就職に苦労したので、勇気のいる決断だった。) 2022年8月からコーチとして活動開始。華道人としても修行中。
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