プロフィール（前半）

ギャラップ認定ストレングス・コーチ の
はなわ　ひであき　です。

 

そういえば、会社を辞めてからの紆余曲折はブログに書くこともあったけど、辞める前の事はあまり書いたことなかったかもしれないので、エンジニアとしての経歴と関係する資質をここに書いて行こうと思います。

 

私、残念ながら、学生のころ夢もやりたいこともなくて、学校にもあまり行かないダメ学生の典型でした。

 

それなのに、いつか何かやる男だ！と自分を信じる力は強かった、今思うとちょっと残念な人（ここは、確実に自己確信の資質が出てました）

 

いずれ起業したい！
将来起業につながるスキルを身に着けたい。
ずっと学び続けて、成長して行ける仕事がいい
と思って、地元茨城のエンジニアの会社に入社しました。

完全に最上志向×学習欲の力です。

 

上司に言われた言葉

入社当時の私の上司が、個別化何じゃないか？ってくらい私の資質を理解してました。

20年以上前、もちろん、私の資質は出してません。

でも、私の上司

「会社を通して仕事を依頼されるのではなくて、他社から指名して仕事を依頼されるようになれ！」

「お前にはライバルがいたほうが伸びるから」
と言って、他社の優秀な人たちと仕事をさせて鍛えてくれたり

 

クライアントと打ち合わせの挨拶で私を紹介する時に
「うちのエースです」と言ってくれたり

私の最上志向、競争性、自我満たされまくりで、そのころ実力がつきました。（褒めれて伸びるタイプ）

 

入社３年目くらいの時、会社のパンフレットを作るための先輩社員の言葉、みたいなインタビューで、将来この会社でどうなりたいか聞かれた時

『〇〇株式会社に塙あり！』と言われるようになる！
と宣言してました。
（この頃はかなり熱かった・・・）

 

毎年残業王

そのころの私の残業時間、怖くて公開は出来ません。

今でも忘れないのが、入社２年目のゴールデンウィーク

１１連休でした。でも、全部出勤。最終日は、徹夜。

みんな休み明けでリフレッシュして出勤して来るのを、疲れた顔で出迎えたのを覚えています。

この辺りから達成欲が育ってきたのだと思います。

 

２年目からプロジェクトマネージャ

入社当時、１年半でどんなプログラムでも書けるようになれ！と上司に言われ、そのために真剣にプログラムの勉強をしました。

（入社してほぼ初めてパソコンをさわったので）

 

その甲斐あって、入社２年目からずっとプロジェクトマネージャをしてました。

常にチームメンバーを活かすことを考えていたので、最上志向×個別化が育ちました。

 

新しいシステムを考えることが好き

私の仕事は、クライアントの用途に合わせてオーダーメイドでソフトウェアを作ることです。

新しく製品を開発する場合、アイデア出しから

ここが私が一番好きで一番得意なことです。

当時、着想が１番でしたから、フルで活かしていました。（最上志向、学習欲も）

 

とにかく会社一売上を上げる！早く出世する！という目標に向けて猛烈に仕事してました。
達成欲×競争性×目標志向

実際に売上もNo1でした。
でも、新しいことが好きなので、失敗することも多く、赤字を出すのもNo1でした。。。

会社で１番損害を出してたと思いますが、チャレンジする気持ちを大切にしてくれる良い会社だったと思います。
（私が辞めてから、さらに良い会社になってるところは、若干微妙ですが、それはそれでいいか）

 

ただ、どうしても
達成欲、最上志向、競争性、目標志向というエネルギー高めの資質が悪くでることも多く
人間関係構築力の資質があまりないので、
マネージャとしては、欠けてる部分が多々ありました。

 

実際、そのころは残業してたくさん仕事することが良いことと思っていて、それが、自分だけならいいけど、周りの社員にも同じように求めてしまうこともあり、辞めて行った社員も何人もいました。
（今の私は、絶対にその時の私の元では仕事したくない）

 

そして、No1が大好きな私ですが、この業界ではNo1になれないのは分かっていました。

学習欲なので、新しい技術を勉強することは楽しかったです。
でも、コンピューターにあまり興味がなく、それが致命的

 

でも、なんとなく、安定してしまった自分もいました。

会社でもそれなりに責任とプレッシャーのある立場

２０代で結婚して、家も買って、このままこの会社で一生過ごすんだろうなーと思うようにもなっていました。

 

ここで転機が！

その頃出会ったのが、勝間さんの本

『効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法』

私の人生を変えた１冊です。

１０年前、３５歳でした。
この本の中でストレングスファインダーに出会いました。
ここからたくさん勝間さんの本を読み、視野が広がりました。

 

そんな時、仕事で過去最大の失敗をしました。
一生分の気力と体力を使った感じ（ここで達成欲が１番になったと思います。）
いやーそれまで築いて来たものが、見事に全部崩れ落ちる感じでした。
ある意味、ここで１度死んでます、私

 

そんな時、東京の事業所が上手く行ってないから、誰か行ける人はいないか？という話が持ち上がりました。

もちろん、誰も行きたくありません。

 

でも、私、このままここに残るよりも、もしかしたら、自分を変える最後のチャンスかも？と思って単身赴任で行くことを決めました。

 

 

ここから、劇的な変化

東京に行って、勝間塾との出会い、もっと学びたい！本が読みたいという理由で会社を辞めました。

そして、コーチング、ストレングスファインダーに目覚めました！

 

４０歳、会社を辞めて、毎日自由で楽しい生活

でも、仕事はまったくうまくいってません

 

このままでは上手く行かない

何か、自分に足りないものがあるんじゃないか？
そんな風に思っていた時に出会ったのが

世界No１マーケッター　J・エイブラハムのマーケティング
（やっぱり世界No1というフレーズに弱い）

 

この出会いが、また私を変えてくれました。
ここまでの人生、自分中心、自分が楽しければ良いと思っていました。

 

仕事はクライアントのためにするもの

仕事の目的は、みんなを幸せにすること、それが自分に返ってくる

などなど、大切なことを学びました。

 

 

エンジニアでもコーチでも、どんな仕事でも一緒
目の前の人に喜んでもらえるように全力でサポートする。

 

クライアントの幸せ、家族の幸せを考えるようになりました。

（３年前・・・です、遅）

 

この頃、全体のバランスを見直すために読んでいたのが、
最近、勉強会をしている『 究極のセルフケア術 』

そこから、２度とやらないと思っていたエンジニアとしての仕事を本格的に始めました。

でも、今までとは関わり方が全然違ってました。

 

ここからの３年間で、
家のことも、エンジニアとしても、ストレングス・コーチとしても、全てバランス良く行動出来るようになりました。

 

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