原点思考×個別化

ギャラップ認定ストレングス・コーチ の
はなわ　ひであき　です。

 

先週は、京都でストレングスファインダーを使ったチームビルディングを行いました。

このチームでは、東京で何度かストレングスファインダーの話をしていますが、関西のメンバーもいるために開催されました。

チームで一緒に仕事をする場合、お互いの資質の傾向性がわかっているとコミュニケーションが良くなります。

 

私は、ストレングスファインダーの話をする場合、参加者の資質に合わせて話をします。

 

今回は、私のプロフィールから

・４５歳、妻１人、中学三年の息子１人

・茨城県日立市から来ました。

・ストレングスファインダーは、１０年前に勝間和代さんの本で知りました。

・診断した時、着想がTOPで説明が私にぴったりで、面白いなと思ったことがストレングスファインダーを好きにきっかけです。

・以前は、SEの仕事をしていましたが、コーチングに出会って、これが天職かも？と思って、独立しました。

・４年前にギャラップのストレングスコーチのトレーニングを受けて、認定コーチになりました。

・資質の読み込みは、１０００人以上、セミナーは２００回以上行ってます。

・趣味は、家族でディズニーシーに行くことで、今年３０回くらいは行ってます。

 

などなど、いつも以上に細かく自己紹介しました。

 

何回か参加してるメンバーは、

え？４５歳だったんだ！と言われ

そういえば、今まで、プロフィール説明なんてしてなかったかも・・・

 

で、なぜ、今回は、プロフィールを詳しく説明したかというと

 

新たに参加したメンバーの上位資質に

原点思考と個別化持ちが多かったから

 

原点思考は、「そもそも」「なんのために？」が口癖、歴史好き、過去から学ぶ

 

個別化は、一人一人が持つユニークな個性に興味をひかれます。異なるタイプの人たちの集団をまとめ、生産性の高いチームを作ることに長けています。

 

この２つの資質を持っている場合、相手の生い立ち、その人がこれまで経験してきたことなど、１人ひとりの歴史が知りたいという傾向があります。

 

ですから、いきなりストレングスファインダーとは？を話するよりも、まずは、私が何者で、どうして今、ストレングスファインダーの話をするのか、などをまずは説明することで、安心感が生まれます。

 

もし、分析思考が上位の方がいたら、数値データを増やしたり

目標志向が上位の方がいたら、目標を意識して話をしたり

相手の資質を知っていると、相手に合わせて話をできるのが、ストレングスファインダーの良いところ

 

お互いがお互いの資質を意識して話をすることで、自然にコミュニケーションが良くなりますので、ぜひ、チームの資質の特徴考えてみてください！

 

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