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「聞いている」と「聞いているつもり」の大きな違い

こんにちは、コーチングプレイス認定コーチ& 講師のみこりんこと西脇です。

今日は、「聞いている」と「聞いているつもり」の

大きな違いについてお伝えしますね。

結論から言ってしまうと、

この2つの最大にして注意すべきたった1つの違いが、

コーチとクライアントのどちらにスポットライトが当たっているかということです。

では、順に説明していきましょう。

「聞いているつもり」はコーチが主体

「聞いているつもり」は、コーチである自分自身は「聞いている」と思っています。

でも、スポットライトは話し手であるクライアントではなくて、

聞き手の自分に向いているのです。

だから、クライアントの話に反応してしまいます。

つい、口を挟みたくなっちゃう、

話を違う方へ持っていきたくなっちゃう、

時には、違うことを考え始める、

これは「聞いている」のではなくて「聞いているつもり」です。

  • 口を挟みたくなっちゃうのは、自分がわかっているつもりになると、起きやすい現象です。わかっている(つもり)から、もっといいアイデアや自分の経験を話したくなったり、それは違うよと否定したりしてしまうのです。
  • 話を違う方へ持っていきたくなっちゃうのは、自分の話をしたくなる時に起きやすい現象です。相手の話に乗っかって、自分の場合について話し始めてしまいます。いつの間にか、相手の話が自分の話にすり替わってしまうのです。
  • 違うことを考え始めちゃうのは、相手に変わって解決法を考え出す時に起きやすい現象です。これは何が問題なんだろう?どうしたらうまくいくのだろう?そんなことを考え始めると、話を聞くことからは離れてしまいます。

聞き手である自分・コーチが主体になると、

話し手である相手・クライアントの話を自分のものとして聞いてしまい、

このようなことが起きてきます。

これが「聞いているつもり」ということです。

「聞いている」はクライアントが主体

対して、「聞いている」時は、コーチである自分は、

話がクライアントのものであると知っています。

だから、自分にはライトは当てません。

話し手である相手・クライアントにスポットライトを当て、

その話を聞くことに注意を注ぎます。

だから、

クライアントが話しやすいように聞く姿勢を作り、

クライアントの表情や口癖に気づき、

話の切りのいいところで、クライアントの気づきにつながる質問をします。

  • 聞く姿勢とは、共感の姿勢。柔らかい表情でうなずき、相づちをし、時には、もっと話して、、と促す姿勢です。
  • クライアントの表情や口癖には、その時の感情や思い込みが現れます。それをきっかけに、クライアントの思いや願いを引き出すこともできるのです。
  • クライアントの気づきにつながる質問とは、当たり前のように話していることに目を向け、考えさせるような質問です。時には、じっくり内面を見つめることにもつながります。

話し手である相手・クライアントを主体にすると、

色々考えながらたくさん話をすることができるので、

話し終わった後にスッキリしたり、気づきが生まれたりするのです。

これが、「聞いている」ということです。

コーチはセッションではしっかり「聞く」を心がけよう

日常会話では、「聞いているつもり」でも会話が進みます。

しかし、コーチングセッションでは、

「つもり」では、クライアントの中にある答えに行き着くことができません。

「聞いている」状態を維持しながら質問やフィードバックなどのアプローチをしていき、

クライアント自身に答えを見つけていただきます。

そのため、コーチングプレイス の講座では、

初めに「聞く」ことについてじっくり学びます。

よく「聞く」ための心構えやテクニックを学び、

実践を通して「聞く」力を高めていきます。

学び始めの人は、自分の聞き方を振り返り、

コーチの「聞く」との違いに気づきます。

気づくからこそ、それを修正しようと努力し、

だんだんとコーチの聞き方が身についていくのですね。

コーチの「聞く」はテクニックであり、これは実践を通して身につけていくしかありません。

塙代表は、

「コーチングの聞き方が日常的にできるようになるとコミュニケーションが楽になる」

とおっしゃいます。

早く、私もその境地に行きつきたいものだと思います。

*聞くについては、こちらにも書いてますので参考になさってくださいね。

「聞く・聴く・訊くの違い。コーチにとってのきくとは?」

 

【今日のキーワード】

聞いているつもり:聞き手が主体になると起きやすい

聞いている:話し手を主体にした聞き方

コーチングを学び、コミュニケーションが円滑になったと言う方が多いです。

セルフコーチングが進み、問題解決にも役立つと好評です。

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